中枢系理学療法学Ⅲ

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授業コードp213209
科目分野専門
科目名中枢系理学療法学Ⅲ
科目責任者清水 広士
実務経験

岡山リハビリテーション病院勤務。中枢疾患の臨床経験をもとに教授します。

配当年次3年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限月曜日・3時限
単位数1
時間数30時間
授業概要

この授業では、中枢神経系疾患である神経変性疾患、脱髄性疾患、他の神経系疾患について病態や症状、後遺症を理解した上で理学療法を実施するために必要な基礎知識、評価、治療の方法を学び、今後の臨床実習や国家試験で必要な知識と技術を身に付けることを目的としている。

一般学習目標 GIO

神経変性疾患、脱髄性疾患、他の神経系疾患の病態と症状を理解する。また、それらの疾患に対する理学療法評価、治療の理論を理解し実践することができる。


授業計画
【第1回】
授業内容

運動・感覚・自律神経の基礎知識

個別目標

運動・感覚・自律神経について理解し、適切に説明できる。

予習

教科書①運動・感覚・自律神経の項 pp190-pp241 教科書②第13章 反射検査(15分)

復習

今まで学んだ中枢神経系について復習しておくこと。(30分)

【第2回】
授業内容

末梢神経とその障害:ギラン・バレー症候群の病態と評価

個別目標

ギラン・バレー症候群の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施できる。

予習

教科書①末梢神経とその障害pp294-pp317 教科書②第13章 反射検査(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習(30分)

【第3回】
授業内容

脱髄性疾患:多発性硬化症の病態と評価

個別目標

多発性硬化症の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施できる。

予習

教科書①脱髄疾患pp318-pp329 教科書②第13章 反射検査(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習(30分)

【第4回】
授業内容

神経変性疾患:筋萎縮性側索硬化症の病態

個別目標

筋萎縮性側索硬化症の病態と発生機序について説明できる。

予習

教科書①神経変性疾患pp330-pp339 教科書②第13章 反射検査(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習(30分)

【第5回】
授業内容

神経変性疾患:筋萎縮性側索硬化症の病態と評価

個別目標

筋萎縮性側索硬化症の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実践することができる。

予習

教科書①神経変性疾患pp330-pp339 脳神経テスト 教科書②第13章(反射検査)  第23・24章(呼吸機能検査)(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習 (30分)

【第6回】
授業内容

神経変性疾患:大脳基底核の構造と機能 錘体外路系

個別目標

大脳基底核の機能および神経伝導路について説明できる。

予習

教科書①神経変性疾患pp340-pp345(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習(30分)

【第7回】
授業内容

神経変性疾患:パーキンソン病の病態と治療薬、副作用

個別目標

パーキンソン病の病態と治療薬、副作用について説明できる。

予習

教科書①神経変性疾患pp346-359 教科書②第18章(筋トーヌス検査)(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習(30分)

【第8回】
授業内容

神経変性疾患:パーキンソン病の評価と治療

個別目標

パーキンソン病の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施することができる。

予習

教科書①神経変性疾患pp340-359 教科書②第18章(筋トーヌス検査)(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習(30分)

【第9回】
授業内容

神経変性疾患:小脳の構造と機能、神経機構

個別目標

小脳の構造と機能、神経機構について説明できる。

予習

教科書①神経変性疾患pp48-pp49 教科書②第18章(筋トーヌス検査)(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習(30分)

【第10回】
授業内容

神経変性疾患:小脳失調、脊髄小脳変性症

個別目標

小脳失調と脊髄小脳変性症の病態と発生機序について説明できる。

予習

教科書①pp364-pp371 ② 教科書第14章(協調性検査)第18章(筋トーヌス検査)(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習(30分)

【第11回】
授業内容

神経変性疾患:小脳の病態と評価

個別目標

脊髄小脳変性症の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施できる。

予習

教科書①pp48-pp49 pp364-pp371 教科書②第14章(協調性検査)第18章(筋トーヌス検査)(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習(30分)

【第12回】
授業内容

筋疾患:筋ジストロフィー、重症筋無力症の病態と評価

個別目標

筋ジストロフィー、重症筋無力症の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施をできる。

予習

教科書①pp372-pp381 教科書②第5・6・7章(関節可動域測定)第8・9・10・11章(筋力検査)(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習(30分)

【第13回】
授業内容

各種認知症と評価 その他の認知症を呈する疾患(水頭症、頭部外傷)

個別目標

各種認知症の病態と発生機序について理解した上で適切な評価を実施することができる。

予習

教科書①pp424-pp443 教科書②第15章(日常生活活動(動作)検査)(15分)

復習

前回の教科書の範囲とスライドを復習(30分)

【第14回】
授業内容

今までの授業の復習

個別目標

脱髄疾患・変性疾患についての知識を説明できる。

予習

今までの教科書の範囲、スライドを予習(15分)

復習

今までの教科書の範囲、スライドを復習(30分)

【第15回】
授業内容

総括

個別目標

試験の解答とまとめを行う。

予習

今までの教科書の範囲、スライドを予習(15分)

復習

今までの教科書の範囲、スライドを予習(30分)

試験実施月日
評価の基準・方法

"・筆記試験は80点満点、、講義でのレポート20点満点、筆記試験とレポートの総合得点で60点以上を合格とする。
・再試験は1回のみとする。"

教科書

①病気がみえる Vol.7 脳・神経 第2版 2017 編集:医療情報科学研究所 発行:メディックメディア ISBN978-4-89632-686-4C3047                                  ②15レクチャーシリーズ 理学療法テキストⅠ・Ⅱ 総編集:石川 朗 責任編集 森山 英樹 中山書店

参考書・参考資料

新 病態生理できった内科学 神経疾患 2009 医療教育出版を参考とする。

受講要件

授業に対する予習、復習を行うこと。知識を実技を通して確認すること。

コメント

講義中の疑問は積極的な質問でその場で解決すること。

オフィスアワー

授業終了後、10分間は質問可能、またはメールにて質問すること