| 授業コード | s215020 |
|---|---|
| 科目分野 | 専門基礎 |
| 科目名 | 小児科学 |
| 科目責任者 | 山内芳忠 |
| 実務経験 | 1970年から2012年まで、小児科医師として新生児医療、乳児健診、一般小児科診療、障害児医療の臨床に取り組んできた。 実務経験から臨床で経験する代表的小児疾患、小児の特徴である成長と発達、栄養の重要性と母子関係、家族と社会との関係について講義を行う。 |
| 配当年次 | 1年 |
| 開講期 | 後期 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 講義 |
| 曜日・時限 | 月曜日2限 |
| 単位数 | 1 |
| 時間数 | 30 |
| 授業概要 | 小児科学は、出生前から思春期にわたり子供の健康を守り、増進させて子ども達を身体的・精神的・社会的に健康な状態に育てるための学問である。具体的な授業内容としては、1.小児の特色を理解する:胎児から小児期の成長・発達を系統的に理解する、そして各年齢的特性などを学び、理解する。2.小児期特有の疾患・病態について、その特徴を成長と発達との関連性において学び、理解する。3.小児期疾患を理解するため解剖学・生理学・生化学なども合わせて学び、関係を理解して、そしてこれらを系統づけることが出来る。 |
| 一般学習目標 GIO | 疾患を有する子どもたちと言語・聴覚発達の関係を理解、そして言語聴覚療法に役立つ知識・技術・態度を身につける。同時に、医療従事者として、母親・父親・家族における子育てや療育について“助言と支援”の出来る言語聴覚療法士を目指す。 |
| 授業内容 | 小児期の特徴(総論)、小児期の肉体的・精神的な成長と発達について学ぶ。成長・発達の過程を具体的に可視化して紹介、肉体的・精神的変化の特徴を理解する。栄養の重要性を理解する。家族環境、地域環境そして子供の役割と重要性について理解する。 |
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| 個別目標 | 成長・発達の過程を具体的に可視化して紹介、肉体的・精神的変化の特徴を紹介できる。栄養の重要性を理解できる。 |
| 予習 | 成長と発達の特徴、ならびに成長について、15分の予習を行う。教科書12ページから14ページ、成長については教科書16から17ページ。 |
| 復習 | 小児の発達と成長の特色について、ミニテスト形式復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 未熟児・新生児の特徴を知り、特有の疾患の病態生理を可視化して紹介。更に、最新の治療法を学び理解する。 |
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| 個別目標 | 予習・復習:受精卵から個体までの過程の図示して、各段階での異常とその結果(疾患)との関係をまとめる。 |
| 予習 | 教科書32ページから41ページ、先天異常スクリーニング26ページから31ページ、先天異常ページ34から35ページ、15分の予習を行う。 |
| 復習 | 未熟児・新生児の特徴と疾患について、ミニテスト形式で復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 新生児と代表的疾患。未熟児・新生児の特徴を知り、特有の疾患の病態生理を可視化して紹介する。更に、最新の治療法を学び理解する。 |
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| 個別目標 | 代表的肺疾患(RDS,TTN,MASなど)の概略を表に整理してまとめる |
| 予習 | 教科書32ページから41ページ、先天異常スクリーニング26ページから31ページ、先天異常はページ34から35ページ、15分の予習を行う。 |
| 復習 | 未熟児・新生児の特徴と疾患について、ミニテスト形式で復習して、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 内分泌疾患と代謝性疾患及びに各種ホルモンの働きを系統化して理解する.特に、成長障害や糖尿病の病態生理を理解する。 |
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| 個別目標 | 各種ホルモンの相互関係と各ホルモンの働きついて、整理して表にまとめる |
| 予習 | 教科書ページ50から56ページについて15分の予習を行う。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 呼吸器と循環器の関係性・解剖との関係理解して、代表的疾患とその病態生理を学ぶ。家族喫煙の弊害を学ぶ。 |
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| 個別目標 | 肺解剖図の概略・特徴と位置関係、その働きの概略を表にまとめる |
| 予習 | 教科書66ページから73ページ、ページ22-23のレントゲン写真について15分の復習を行う。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 呼吸器と循環器の関係性・解剖を理解して、代表的な先天性心疾患とその病態生理並びに治療法を学び、理解する |
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| 個別目標 | 先天性心疾患をチアノーゼの有無で分類して、整理して病態別にまとめる |
| 予習 | 教科書58ページから61ページについて15分の予習を行う。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 消化管の役割(解剖、生理、生化学の関係)と疾患を理解して、特に栄養の重要性を学ぶ。また、母乳と免疫を理解する |
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| 個別目標 | 消化器系を図にして示し、各臓器の位置と働きについてまとめ整理し、表にまとめる |
| 予習 | 教科書74ページから85ページまで消化器疾患について15分の予習を行う。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 腎臓・尿路の疾患と病態生理を学ぶ。また、治療法の概略を理解する。 |
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| 個別目標 | 尿路系を図で示し、それぞれの名称と代表的疾患との関係を整理する。 |
| 予習 | 教科書86ページから91ぺージまで尿路腎臓疾患について15分の予習を行う。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 赤血球・白血球・血小板の働きを知り、貧血、感染症・血小板減少症の病態生理を理解する。また、視診での評価が出来るようにする。 |
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| 個別目標 | 各血球の特色と臨床でみる所見(視診)との関係を表にまとめ、整理する。 |
| 予習 | 教科書106-109ページの血液疾患と教科書20-21ページの検査についても15分の予習をする。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 白血病・脳腫瘍・固形腫瘍の頻度や種類ついて理解して、述べることが出来る。 |
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| 個別目標 | 小児の白血病について特色を調べ、成人との比較を表にまとめる。 |
| 予習 | 教科書110ページから111ページならびに重症疾患122-124ページについて15分の予習を行う。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行うい、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 小児の代表的なアレルギー疾患について理解する。特に腸内細菌叢との関係についても学ぶ。 |
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| 個別目標 | アレルギー、特にアナフィラキシーについて予習してまとめる。 |
| 予習 | 教科書120-121ページのアレルギーについて15分の予習を行う。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 年齢別に特異的な感染症と予防法について学び、環境や栄養の重要性そして予防法の重要性を理解をする。 |
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| 個別目標 | 年齢別感染症の特色について表にまとめ整理する。 |
| 予習 | 予防注射について教科書48-49ページ、感染症について教科書62-65ページの予習を15分行う。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 習癖・睡眠関連病態、心身医学的疾患・虐待。今日的な問題を含み、小児期にみられる各疾患について概略と特徴を理解する。早期発見の手がかりを学ぶ。 |
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| 個別目標 | 小児期の代表的疾患のまとめを作成する。 |
| 予習 | 軽度発達障害、てんかんなどの神経疾患について教科書92-99ページの予習を15分行う。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 重症心身障害児 療育に必要な医学的知識について学ぶ。 |
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| 個別目標 | 療育施設の現状と課題について、特に岡山県について。 |
| 予習 | 脳性麻痺について教科書100-101ページで15分の予習を行う。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 授業内容 | 定期試験と解答・解説、そして国家試験における小児科問題についての傾向と対策を解説する。 |
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| 個別目標 | 質問と解答表の作成、小児科学の国家試験の対策を学ぶ。 |
| 予習 | 過去の国家試験問題から小児科関連問題について15分の予習を行う。 |
| 復習 | ミニテスト形式での復習を行い、まとめる(30分)。 |
| 試験実施月日 | 1-2月実施予定 |
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| 評価の基準・方法 | 定期試験100点満点にて判定する。60点以上を合格とする。再試験は1回行うものとする。 |
| 教科書 | 一目でわかる小児科学 (第3版) メディカル・サイエンス・インターナショナル |
| 参考書・参考資料 | 適宜、講義資料はPDFで配布、ミニテスト実施後には解答の配布と解説 |
| 受講要件 | 予習と復習の実践 |
| コメント | 毎回の授業で、解剖学、生理学、生化学を系統的に関連づける様に努力してください。 |
| オフィスアワー | 授業終了後の休憩時間帯 |
