専門鍼灸特論Ⅰ

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授業コードa231051
科目分野専門
科目名専門鍼灸特論Ⅰ
科目責任者中川 萌海
実務経験

2017年はり師・きゅう師免許取得。2017~2019年鍼灸院にて勤務し、美顔鍼灸・東洋医学的疾患・内科的疾患・女性特有の疾患などの鍼灸治療を行う。2019年~朝日医療大学校にて勤務し、附属あさひ鍼灸院に所属し鍼灸治療を行っている。附属あさひ鍼灸院では、高齢者の患者をはじめとした、さまざまな年齢層の慢性疾患・治未病の患者に対して治療。しわ・たるみ・肌荒れ・にきびに対しての美顔鍼灸も行っている。

配当年次3年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午前コース
授業方法講義
曜日・時限授業時間に準ずる
単位数1
時間数15
授業概要

近年、美容を目的とした鍼灸院が多くなり、美顔鍼灸の需要が高くなってきている。
本授業では美容の中でもしわ・たるみ・しみ・肌荒れなど日常生活の中でも多く見られる症状についての原因・治療法を学び、より臨床に則した施術法や刺激法を習得することを目的とする。
また、短鍼による顔面部への施術方法なども学び、適切な経穴や筋などに刺鍼・施灸できる技術を身に付ける。

一般学習目標 GIO

刺鍼・施灸の消毒を含む一連の流れを理解し、主要な経穴や筋肉に正確および安全に施術することができる。
各症状の病態生理・症状に基づいた治療を考えられる。
短鍼を使用し顔面部へ安全な刺鍼・施灸をすることができる。


授業計画
【第1回】
授業内容

総論/皮膚解剖からみるしわ・たるみ

個別目標

肌理の組織構造について理解し、小じわ・大じわの特徴・原因を理解できる。

予習

解剖学の教科書を使用し皮膚の構造について理解する。(69分)

復習

角層、表皮、膠原線維、弾性線維などの構造について理解する。
顔面筋の種類・作用・支配神経について理解する。(100分)

【第2回】
授業内容

しわ・たるみの鍼治療

個別目標

インディアンライン・マリオットライン・額・眉間・目尻のしわ、たるみに対して治療をおこなうことができる。

予習

解剖学の教科書を使用し、顔面部の筋肉について理解する。(69分)

復習

顔の黄金比率(美顔率)について説明できる。(100分)

【第3回】
授業内容

顔色・くすみ・シミの症状と原因

個別目標

顔色・くすみ・シミの症状・原因・生活指導について理解する。

予習

しみ(良性後天性色素沈着)の原因を調べる。(69分)

復習

くすみ・シミの生活指導について確認する。(100分)

【第4回】
授業内容

肌の色調に対する鍼治療

個別目標

顔色・くすみ・シミの治療法を知り、鍼治療をおこなうことができる。
血管拡張効果にはどのような経穴を使うか理解できる。

予習

くすみにはどのようなものがあるか調べる。(69分)

復習

シミに対する鍼治療について確認する。(100分)

【第5回】
授業内容

クマ・肌荒れ(乾燥肌・ニキビ)の症状と原因

個別目標

クマ・乾燥肌・ニキビの原因・症状について理解できる。
眼輪筋下部の運動不足による筋ポンプ作用の減少を防ぐためのトレーニングを理解する。

予習

クマに対する生活指導についてどのようなものがあるか調べる。(69分)

復習

ニキビに対してどのような治療をおこなうか確認する。(100分)

【第6回】
授業内容

クマ・肌荒れ(乾燥肌・ニキビ)の鍼治療

個別目標

クマ・乾燥肌・にきびの治療法を知り、血行改善と新陳代謝を促すことができる。
鍼治療と下眼瞼運動のPNFトレーニングについて理解できる。

予習

眼瞼周辺の皮膚の特徴について理解する。(69分)

復習

クマに対する鍼治療について再度確認をする。(100分)

【第7回】
授業内容

まとめと復習

個別目標

しわ・たるみ・顔色・くすみ・シミ・クマ・肌荒れを組み合わせた治療をおこなうことができる。

予習

第1~6回目治療について授業資料を使い復習する。(69分)

復習

しわ・たるみ・顏色・くすみ・シミ・クマ・肌荒れに中で苦手な治療を練習する。(100分)

【第8回】
授業内容

セルフトレーニング・予防法について

個別目標

口・眼輪筋・額・上唇口角マッサージを行うことができる。

予習

予防法の喋り方・笑い方・唇のくせについてどのようなものがあるか調べる。(69分)

復習

上唇口角挙上運動・上唇収縮運動・下眼瞼運動・前頚部運動などセルフトレーニング復習する。(100分)


試験実施月日試験期間時間割に準ずる
評価の基準・方法

形成的評価で評価を行う。

教科書
参考書・参考資料

実践 鍼灸美容学 第2版(医歯薬出版株式会社)
美顔鍼 -美顔率と解剖機能からのアプローチ(医道の日本)

受講要件
コメント
オフィスアワー

授業後教室にて受け付けます。