聴力検査1

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授業コードs235077
科目分野専門
科目名聴力検査1
科目責任者有田 朋加
実務経験
配当年次1年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法
  • 講義
  • 演習
曜日・時限月曜1限、木曜3限
単位数1
時間数30
授業概要

聴覚障がいの臨床において必要となる聴力検査について取り上げる。聴力検査は小児から成人までが対象となるため、年齢に応じた検査方法がある。
この講義では主に純音聴力検査、語音聴力検査、前庭平衡機能検査について取り上げ、検査方法の習得だけではなく、検査時の注意点や観察点、更に検査の原理等についても学習する。

一般学習目標 GIO

検査を行う際の態度について理解し、純音聴力検査、語音聴力検査、平衡機能検査の原理、実施方法について理解できる。


授業計画
【第1回】
授業内容

検査者の心構え、聴力検査の基礎知識について

個別目標

聴力検査を行う上での心構え、基礎知識(難聴の種類、音の基礎知識)について理解できる

予習

教科書(11~13「A難聴とは」、34~39、46~47)を確認しておく(30分)

復習

難聴の種類、音の基礎知識についてノートにまとめる(30分)

【第2回】
授業内容

オージオメータ、オージオグラム、純音聴力検査(気導聴力検査)について

個別目標

オージオメータの構成・接続・操作方法、オージオグラムの形式・記載法、気導聴力検査の実施方法を理解できる

予習

教科書(40~43、48~53)を確認しておく(30分)

復習

オージオメータの構成、オージオグラムの形式、記載方法ついてノートにまとめ、接続、操作方法について再確認する(30分)

【第3回】
授業内容

気導聴力検査実習

個別目標

気導値を測定し、オージオグラムを作成できる

予習

教科書(49~54)を確認しておく(30分)

復習

気導聴力検査の実施方法を再確認(練習)する(30分)

【第4回】
授業内容

純音聴力検査(骨導聴力検査)について、骨導聴力検査実習

個別目標

骨導聴力検査の実施方法を理解できる、骨導値を測定し、オージオグラムを作成できる

予習

教科書(54~56)を確認しておく(30分)

復習

骨導聴力検査の実施方法を再確認(練習)する(30分)

【第5回】
授業内容

マスキングについて、マスキング実習

個別目標

両耳間移行減衰量、マスキングについて理解できる、マスキングをかけた検査を行うことができる

予習

教科書(56~62)を確認しておく(30分)

復習

両耳間移行減衰量、マスキングについて再確認(練習)する(30分)

【第6回】
授業内容

純音聴力検査(一側性難聴)

個別目標

気骨導値を測定し(マスキング含む)、オージオグラムを作成できる

予習

純音聴力検査を確認(練習)しておく(30分)

復習

純音聴力検査について再確認(練習)する(30分)

【第7回】
授業内容

純音聴力検査(両側性難聴)

個別目標

気骨導値を測定し(マスキング含む)、オージオグラムを作成できる

予習

純音聴力検査を確認(練習)しておく(30分)

復習

純音聴力検査について再確認(練習)する(30分)

【第8回】
授業内容

語音聴力検査について

個別目標

語音聴力検査の目的、原理、実施方法について理解し、オージオメータの接続ができる

予習

教科書(77~90)を確認しておく(30分)

復習

語音聴力検査の目的と原理についてノートにまとめる(30分)

【第9回】
授業内容

語音聴力検査(語音了解閾値検査)実習

個別目標

語音了解閾値検査の実施方法を理解し、スピーチオージオグラムを作成できる

予習

教科書の語音了解閾値検査に関する領域を確認しておく(30分)

復習

語音了解閾値検査の実施方法について再確認(練習)する(30分)

【第10回】
授業内容

語音聴力検査(語音弁別検査)実習

個別目標

語音弁別検査の実施方法を理解し、スピーチオージオグラムを作成できる

予習

教科書の語音弁別検査に関する領域を確認しておく(30分)

復習

語音弁別検査の実施方法について再確認(練習)する(30分)

【第11回】
授業内容

語音聴力検査(了解閾値、弁別検査)のマスキングについて

個別目標

了解閾値、弁別検査を実施し、スピーチオージオグラムを作成できる

予習

了解閾値、弁別検査の練習をしておく(30分)

復習

語音聴力検査について再確認する(30分)

【第12回】
授業内容

語音聴力検査(了解閾値、弁別検査)実習①

個別目標

了解閾値、弁別検査(マスキング含む)を実施し、スピーチオージオグラムを作成できる

予習

了解閾値、弁別検査の練習をしておく(30分)

復習

語音聴力検査について再確認する(30分)

【第13回】
授業内容

前庭平衡機能検査(大道亮太郎先生)

個別目標

平衡機能検査の目的、原理、実施方法について理解できる

予習

言語聴覚士のための聴覚障害学(39-41)を確認しておく(30分)

復習

平衡機能検査の目的と原理についてノートにまとめる(30分)

【第14回】
授業内容

語音聴力検査(了解閾値、弁別検査)実習②

個別目標

了解閾値、弁別検査を実施し、スピーチオージオグラムを作成できる

予習

了解閾値、弁別検査の練習をしておく(30分)

復習

語音聴力検査について再確認する(30分)

【第15回】
授業内容

定期試験、解説

個別目標
予習
復習

解説した内容について、理解できていない領域に関して教科書やノートで確認し再学習をする(45分)

試験実施月日8月実施予定
評価の基準・方法

レポート・小テスト20%、定期試験80%、合わせて100点満点で評価する

教科書

聴力検査の実際 改訂4版(南山堂)

言語聴覚士のための聴覚障害学(医歯薬出版株式会社)

参考書・参考資料
受講要件
コメント

聴力検査実習中の会話は必要最低限で行います。予習復習をしっかりと行ってください。実習では耳栓を使用します。実習までに各自準備をお願いします。

オフィスアワー

月水木の放課後に対応します。