| 授業コード | s242060 |
|---|---|
| 科目分野 | 専門 |
| 科目名 | 学習障害 |
| 科目責任者 | 深水 峰子 |
| 実務経験 | 医療機関等で13年間勤務(非常勤含む)の臨床経験を活かし、学習の困難を主訴とした子どもの例から具体的な評価・支援の方法を考えていく。 |
| 配当年次 | 2年 |
| 開講期 | 前期 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 講義 |
| 曜日・時限 | 水曜1限 |
| 単位数 | 1 |
| 時間数 | 30 |
| 授業概要 | 学習障害は知的障害がないにも関わらず学習に困難をきたし、子どもの自己評価を下げる大きな一因となります。また学校や家庭では学習障害についての理解がまだまだ乏しく、不適切な対応をされることが少なくありません。学習障害児は2012年の文科省の調査では3.3%程度とされていますが、気づかれにくい英語のdyslexiaを含めると相当数の学習障害児がいると推測されます。そういった子どもたちに、適切な評価と支援を行うことができるように、原因、評価、指導についての理解を深めることを目的とします。 |
| 一般学習目標 GIO | 学習障害児の学習困難の背景にある問題を理解する。学習障害のある子どもへの適切な支援を行うための評価、訓練立案が可能になる。 |
| 授業内容 | LDとは 1 |
|---|---|
| 個別目標 | LDの診断基準、視覚関連機能・協調運動・注意集中が学習に及ぼす影響、言語障害と学習について理解する。 |
| 予習 | 『言語聴覚士のための言語発達障害学 第2版』の学習障害(限局性学習障害)のところを読む。(30分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分) |
| 授業内容 | LDとは 2、LDの具体的症状と診断・検査の実際 1 |
|---|---|
| 個別目標 | 脳の発達と脳機能、合理的配慮、読字・書字障害の特徴、算数障害について理解する。 |
| 予習 | 教科書pp20-40を読む。(30分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分) |
| 授業内容 | LDの具体的症状と診断・検査の実際 2 |
|---|---|
| 個別目標 | 診察の実際、協調運動の診察、診断年齢別の対応のポイントについて理解する。 |
| 予習 | 教科書pp41-59を読む。(30分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分) |
| 授業内容 | LDの具体的症状と診断・検査の実際 3 |
|---|---|
| 個別目標 | 各検査の位置づけ、ICTの活用、よくある保護者からの質問について理解する。 |
| 予習 | 教科書pp60-71を読む。(30分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分) |
| 授業内容 | LDの子どもの支援プログラム 1 |
|---|---|
| 個別目標 | 事例を通して支援方法を理解する。 |
| 予習 | 教科書pp76-100(30分)を読む。 |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分) |
| 授業内容 | LDの子どもの支援プログラム 2 |
|---|---|
| 個別目標 | 事例を通して支援方法を理解する。 |
| 予習 | 教科書pp101-110、pp117-120、pp139-147を読む。(30分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分) |
| 授業内容 | 家庭生活・学習環境づくりと学校生活における支援、レイトトーカー |
|---|---|
| 個別目標 | 子どもの接し方、二次障害への対応、教育機関・療育施設との連携、レイトトーカーについて理解する。 |
| 予習 | 教科書pp152-172を読む。『言語聴覚士のための言語発達障害学 第2版』pp146-156を読む。(30分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分) |
| 授業内容 | 特異的言語発達障害の評価と支援 |
|---|---|
| 個別目標 | 特異的言語発達障害の評価と支援について理解する。 |
| 予習 | 『言語聴覚士のための言語発達障害学 第2版』pp146-156を読む。(30分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分) |
| 授業内容 | 検査の概要 1 |
|---|---|
| 個別目標 | KABC-Ⅱ、DN-CAS、同時処理・継次処理について理解する。 |
| 予習 | KABC-Ⅱ、DN-CASについて復習する(1年次 言語発達障害学1)。(15分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分) |
| 授業内容 | 検査の概要 2 |
|---|---|
| 個別目標 | LCSA、RAN、STRAW-R、ROCFT、DTVP、URAWSSⅡについて理解する。 |
| 予習 | LCSA、RAN、STRAW-R、ROCFT、DTVP、URAWSSⅡについて復習する(1年次 言語発達障害学1)(15分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分) |
| 授業内容 | 演習 1 |
|---|---|
| 個別目標 | 演習した検査について実施方法を理解する。 |
| 予習 | 第9~10回の内容を振り返る。(15分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノードなどにまとめる。(30分) |
| 授業内容 | 演習 2 |
|---|---|
| 個別目標 | 演習した検査について実施方法を理解する。 |
| 予習 | 第9~10回の内容を振り返る。(15分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分) |
| 授業内容 | 検査の分析 |
|---|---|
| 個別目標 | KABC-Ⅱ、DN-CASの検査分析の方法について理解する。 |
| 予習 | KABC-Ⅱ、DN-CASの実施方法・内容について振り返る。(15分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分) |
| 授業内容 | 国家試験問題 |
|---|---|
| 個別目標 | 学習障害領域の過去問題を通して出題傾向を知る。 |
| 予習 | 第1~13回の内容を振り返る。(30分) |
| 復習 | 国家試験問題の解説と合わせて正誤の判断がなされた理由を理解する。(15分) |
| 授業内容 | 定期試験と解説 |
|---|---|
| 個別目標 | 学習障害の学びを振り返り、まとめることができる。 |
| 予習 | 第1~14回の内容を振り返る。(30分) |
| 復習 | 授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分) |
| 試験実施月日 | 8月実施予定 |
|---|---|
| 評価の基準・方法 | 定期試験70%,課題30%とし、100点満点中60点以上を合格とする。再試験は1回行うものとする。 |
| 教科書 | 子どもの学びと向き合う 医療スタッフのためのLD診療・支援入門 第2版 |
| 参考書・参考資料 | 『言語聴覚士のための言語発達障害学 第2版』 |
| 受講要件 | |
| コメント | 演習もありますので、主体的な参加を望みます。 |
| オフィスアワー | 授業終了後、放課後は対応可能です。 |
