コミュニケーション論

cft format=22
授業コードp251007
科目分野基礎
科目名コミュニケーション論
科目責任者甲谷 佳亮
実務経験

循環器系病院・集中治療室での臨床経験を有する.修士(リハビリテーション学)、心臓リハビリテーション指導士.3学会合同呼吸療法認定士.日本生理学会生理学エデュケーター.
臨床経験を交えて講義します."

配当年次1年  
開講期通年
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限前期:月曜日・1限 後期:火曜日・3限
単位数2
時間数60
授業概要

医療従事者を目指す以上、他者と関わりを持つことは必然である。かつ、業務上、自分が関わりを持つ方々は何らかの心身の問題を抱えている。他者と関わりを持つことが得意な人もいるが、不得手と感じる人も多いと思われる。いずれの場合も医療職として他者に接する場合、押さえておくべき基本的事項、スキルは存在する。本講義では、医療従事者として適切なコミュニケーションスキルを学ぶために、まず、自身を知ることからはじめ、自身のコントロール方法や自律した医療人になるための基本を学ぶ。

一般学習目標 GIO

① 自分の性格やキャラクター、思考の傾向、ストレス傾向など自分の特徴を知る
② 他者の前で自分の考えを適切に敬語を用いて表現することができる
③ 自分に合ったストレスコーピングスキルを身につける
④ TPOに合わせた適切なコミュニケーションを取ることができる
⑤ 臨床上、他者との身体接触含めた適切な関係性を築くことができる
⑥ 医療面接で自分の必要な情報を他者から適切に得ることができる


授業計画
【第1回】
授業内容

オリエンテーション コミュニケーションとは

個別目標

講義概要の理解、コミュニケーションを学ぶ意義について理解する。

予習

なし

復習

講義した内容に目を通す(45分)

【第2回】
授業内容

4年生との合同講義①(コミュニケーション)

個別目標

上級生とコミュニケーションを取り、学生生活、講義・実習への取り組み方を学ぶ

予習

なし

復習

講義を振り返る(45分)

【第3回】
授業内容

年生との合同講義②(コミュニケーション)

個別目標

上級生とコミュニケーションを取り、学生生活、講義・実習への取り組み方を学ぶ

予習

なし

復習

自己分析の結果を振り返る(45分)

【第4回】
授業内容

コンセンサス・ゲーム

個別目標

合意形成の難しさを知る

予習

なし

復習

なし

【第5回】
授業内容

自分を知る

個別目標

自分の性格やキャラクターなどを知るワークを通じて自分の理解を深める

予習

なし

復習

自己分析の結果を振り返る(45分)

【第6回】
授業内容

他者から見た自分

個別目標

自分のコミュニケーションタイプを知るワークを通じて自分の理解を深める

予習

なし

復習

講義内容について振り返り(45分)

【第7回】
授業内容

自分の態度

個別目標

学生に求められる態度を知り、実践できる

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第8回】
授業内容

人間関係と対人コミュニケーション

個別目標

3つの自我と対人コミュニケーションにおける交流を知る

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第9回】
授業内容

人間関係の基本「ストローク」

個別目標

「ストローク」を知る
健全なストローク交換ができる

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第10回】
授業内容

コミュニケーションの基本

個別目標

言語・非言語コミュニケーションを知る

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第11回】
授業内容

相手を知るための観察

個別目標

理学療法士に必要な「みる」を知る

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第12回】
授業内容

よい聴き手になる

個別目標

理学療法士に必要な「きく」力を身につける

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第13回】
授業内容

伝わる伝え方

個別目標

伝え方の方法を知る

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第14回】
授業内容

自律した自分になろう(時間管理と健康管理)

個別目標

自己管理の重要性を知る

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第15回】
授業内容

自律した自分になろう(感情管理)

個別目標

医療者に必要な感情のコントロールを知る

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第16回】
授業内容

実践① 挨拶

個別目標

医療者として必要な挨拶が実践できる

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)(45分)

【第17回】
授業内容

実践② 身だしなみ

個別目標

医療者として必要な身だしなみが実践できる

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第18回】
授業内容

実践③ 電話のマナー

個別目標

医療者として必要な電話のマナーが実践できる

予習

なし

復習

講義内容の確認(45分)

【第19回】
授業内容

実践④ メールのマナー

個別目標

医療者として必要なメールのマナーが実践できる

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第20回】
授業内容

実践⑤ 提出物の出し方

個別目標

実習生として必要な、適切な提出物の出し方を知る

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第21回】
授業内容

実践⑥ 臨床実習でのコミュニケーション

個別目標

実習生として必要な、実習時のコミュニケーションを知る

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第22回】
授業内容

実践⑦ お礼状の書き方

個別目標

実習生として必要な、お礼状の書き方を知る

予習

なし

復習

講義を振り返る(20分)

【第23回】
授業内容

コミュニケーションOSCE オリエンテーション

個別目標

医療面接のための症例提示

予習

なし

復習

OSCEに向けて講義内容のまとめ(45分)

【第24回】
授業内容

コミュニケーションOSCE 事前準備

個別目標

適切な医療面接が実施できる

予習

なし

復習

OSCEに向けて講義内容のまとめ(45分)

【第25回】
授業内容

コミュニケーションOSCE 事前準備

個別目標

適切な医療面接が実施できる

予習

なし

復習

OSCEに向けて講義内容のまとめ(45分)

【第26回】
授業内容

コミュニケーションOSCE 事前準備

個別目標

適切な医療面接が実施できる

予習

なし

復習

OSCEに向けて講義内容のまとめ(45分)

【第27回】
授業内容

医療面接OSCE① 

個別目標

制限時間内に適切に自分が必要な情報を得る

予習

面接準備(20分)

復習

振り返り(25分)

【第28回】
授業内容

医療面接OSCE② 

個別目標

制限時間内に適切に自分が必要な情報を得る

予習

面接準備(20分)

復習

振り返り(25分)

【第29回】
授業内容

医療面接OSCE③ 

個別目標

制限時間内に適切に自分が必要な情報を得る

予習

面接準備(20分)

復習

振り返り(25分)

【第30回】
授業内容

医療面接OSCE④ 

個別目標

制限時間内に適切に自分が必要な情報を得る

予習

面接準備(20分)

復習

振り返り(25分)


試験実施月日
評価の基準・方法

前期は講義内の発表内容(期日の厳守、指示した内容が含まれているか、適切にわかりやすく、自分の意見が述べられているかなど)を100%で評価し、
後期は医療面接OSCE100%で評価する。前後期の総合点(100%)の内60%を獲得した者に単位認定する。再OSCEなどの試験は1回実施する。

教科書

なし

参考書・参考資料

PT、OTのためのコミュニケーション実践ガイド  山口 美和 第2版 医学書院 2016
理学療法コミュニケーション論  三宅 わか子他 医歯薬出版 2018

受講要件
コメント

講義中に適宜ディベートの時間を取ります。恐れないで自分を表現することに果敢にチャレンジしてみてください

オフィスアワー

木曜日16:10-17:00