病理学概論Ⅰ

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授業コードa262008
科目分野専門基礎
科目名病理学概論Ⅰ
科目責任者吉川 崇倫
実務経験
配当年次2年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別午前コース
授業方法講義
曜日・時限時間割に準ずる
単位数1
時間数30
授業概要

病理学は疾病の本質を明らかにするもので、基礎医学、臨床医学の別を問わず医学全体と密接な関係をもち、その基本をなす学問である。
代表的疾患を例にとりながら、疾病の病態生理を講義する。

一般学習目標 GIO

1.病理学上の用語や医学用語の正しい定義と使い方を理解する。
2.疾病の病体生理を理解する。


授業計画
【第1回】
授業内容

第1章:病理学とはどのような学問か

個別目標

病理学の必要性について理解する。

予習

教科書P.1~2を熟読し、生検、細胞診、剖検について調べる。(10分)

復習

病気の概念、病気の分類、病気の症状と経過について理解する。(13分)

【第2回】
授業内容

第2章:疾病についての基本的な考え方について

個別目標

疾病の分類、用語について説明できる。

予習

教科書P.3~5を熟読し、疾病の分類、症候と経過とは何か調べる。(10分)

復習

疾病の分類、症候と経過について理解する。(13分)

【第3回】
授業内容

第3章:病因(内因の分類)

個別目標

疾病の分類、用語について説明できる。

予習

教科書P.7~13(1.病因の一般、2.内因)を熟読し、内因とは何か調べる。(10分)

復習

内因の分類をまとめる。(13分)

【第4回】
授業内容

第3章:病因(内因の具体的例)

個別目標

疾病の分類、用語について説明できる。

予習

教科書P.7~13(1.病因の一般、2.内因)を熟読し、内因とは何か調べる。(10分)

復習

細胞間の情報伝達様式、免疫について理解する。(13分)

【第5回】
授業内容

第3章:病因(外因の分類・外因の具体的例)

個別目標

疾病の分類、用語について説明できる。

予習

教科書P.13~19(物理的病因)を熟読し、ストレス学説、ビタミンについて調べる。(10分)

復習

外因の分類をまとめる。ビタミンと病気の関係をまとめる。(13分)

【第6回】
授業内容

第3章:病因(外因の具体的例)

個別目標

病因の外因について分類して説明できる。

予習

教科書P.19(化学的病因)~26を熟読し、病原微生物について調べる。(10分)

復習

病因微生物の特徴をまとめる。(13分)

【第7回】
授業内容

第3章:病因(外因の具体的例・小児疾患の例と特徴)

個別目標

病因の外因、小児疾患について、特徴を説明できる。

予習

教科書P.26を熟読し、小児の代表的な疾患について調べる。(15分)

復習

病因微生物の特徴、小児特有の疾患の名称と症状を理解する。(30分)

【第8回】
授業内容

第4章:循環障害(充血、うっ血、貧血、虚血の原因、機序)

個別目標

ヒトの循環器系、充血・うっ血、貧血・虚血の違いについて説明できる。

予習

科書P.27~30(1.ヒトの循環系、2.充血・うっ血3.貧血・虚血)を熟読し、充血、うっ血、貧血、虚血について調べる。(15分)

復習

充血とうっ血の違い、貧血と虚血の概念と代表的な病気についてまとめる。(30分)

【第9回】
授業内容

第4章:循環障害(出血の分類、種類、結果、止血の機序、血栓症、塞栓症)

個別目標

出血の分類、種類、結果、止血の機序、血栓症、塞栓症について説明できる。

予習

教科書P.30~34を熟読し、出血、止血について調べる。(15分)

復習

出血の分類、種類、結果、止血の機序、血栓症、塞栓症についてまとめる。(30分)

【第10回】
授業内容

第4章:循環障害(梗塞の種類、転機、水腫、浮腫、脱水症、ショック)

個別目標

梗塞の種類・転機・水腫・浮腫・脱水症・ショックについて特徴を説明できる。

予習

教科書P.35~38を熟読し、貧血性・出血性梗塞の代表的な疾患、心不全と腎炎の浮腫の違いについて調べる。(15分)

復習

梗塞の種類と病気、起こりやすい臓器、水腫、浮腫を起こす病態、脱水症の分類、ショックの分類をまとめる。(30分)

【第11回】
授業内容

第5章:退行性病変(萎縮・変性の機序、加齢と老化、生活習慣病)

個別目標

萎縮・変性の分類、特徴などを説明できる。

加齢に伴う生理的機能の変化、胆石症について説明できる。

予習

教科書P.39~44を熟読し、萎縮と変性の違いについて調べる。
教科書P.44~46を熟読し、加齢と老化、生活習慣病の種類について調べる。(15分)

復習

萎縮・変性の分類と代表的な病気をまとめる。
老化によって変化を受けやすいもの、胆石症の特徴についてまとめる。(30分)

【第12回】
授業内容

第5章:退行性病変(生活習慣病、壊死の分類、原因)

個別目標

糖尿病、痛風、動脈硬化、壊死と死の違いについて説明できる。

予習

教科書P.46~48を熟読し、糖尿病、痛風、動脈硬化、壊死と死の違いについて調べる。(15分)

復習

生活習慣病の種類と特徴、壊死と死の違いについてまとめる。(30分)

【第13回】
授業内容

第6章:進行性病変(肥大、増殖、再生の分類、原因、化生の意味、分類、移植の分類、一次治癒と二次治癒)

個別目標

肥大と増殖,化生について説明できる。
移植、創傷治癒・組織内異物の処理について説明できる。

予習

教科書P.49~53(1.肥大と増殖)を熟読し、肥大と増殖の違いについて調べる。
教科書P.52~58を熟読し、移植について言葉の意味と分類、肉芽組織、器質化、被包とは何かについて調べる。(15分)

復習

肥大と増殖、再生、化生の定義、分類、原因をまとめる。
移植の分類、拒絶反応起こす移植、一次的治癒と二次的治癒についてまとめる。異物の処理法の分類と具体例をまとめる。(30分)

【第14回】
授業内容

まとめと解説

個別目標

病因、循環、退行性病変、進行性病変について関連付けて理解できる。

予習

退病因、循環、行性病変、進行性病変についてまとめる。(15分)

復習

病因、循環、退行性病変、進行性病変についての国家試験問題に解答する。(30分)

【第15回】
授業内容

総復習

個別目標

病因、循環、退行性病変、進行性病変について関連付けて理解できる。

予習

退病因、循環、行性病変、進行性病変についてまとめる。(15分)

復習

病因、循環、退行性病変、進行性病変についての国家試験問題に解答する。(30分)

試験実施月日試験期間時間割に準ずる。
評価の基準・方法

期末試験(100%)にて評価する。

教科書

公益社団法人;東洋療法学校協会編;「解剖学」;医歯薬出版社

参考書・参考資料

解剖学アトラス;株式会社文光堂
標準生理学;医学書院
公益社団法人;東洋療法学校協会編;「生理学」;医歯薬出版社

受講要件

特になし

コメント

授業は連続していますので休まず出席してください。授業の進度が速いので、必ず予習、復習をしてください。
予習はわからない所や疑問に感じたところをチエックしておく。復習は授業で学んだことを理解する。

オフィスアワー

授業終了後10分間教室、学習棟1階にて。