解剖生理学基礎

cft format=26
授業コードr261014
科目分野専門基礎
科目名解剖生理学基礎
科目責任者杉本朋貞
実務経験

大学専任教員(助手、講師、教授)としての機能解剖学の教育経験(人体解剖実習を含む)、総合病院等の非常勤歯科医師としての臨床経験、および医療系専門学校非常勤講師(看護、歯科衛生、歯科技工、柔道整復、鍼灸、理学療法)としての教育経験を生かした授業を展開します。

配当年次1年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別
授業方法講義
曜日・時限金曜日・1時限
単位数1
時間数15
授業概要

医学の体系の根幹は、人体を構造の観点から解説する解剖学と、機能の観点から理解する生理学に大別されます。授業では解剖学と生理学の基礎的な考え方を解説します。

一般学習目標 GIO

解剖学と生理学の意義を理解する。
人体の階層構造を理解する。
細胞・組織の基本構造と機能を理解する。


授業計画
【第1回】
授業内容

解剖生理学の概要

個別目標

解剖生理学の意義を説明できる。
人体の区分を説明できる。
解剖学用語を説明できる。
人体構造の階層性を理解する

予習

予習(20分): 教科書(p. 2-14, 22-27)を読み、疑問点をマークしておく。

復習

復習(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく。

【第2回】
授業内容

細胞の化学組成と基本構造

個別目標

糖質、脂質、タンパク質,の基本構造と機能を説明できる。
エネルギー代謝の概要を理解する。
核酸の基本構造とタンパク質の関係を説明できる。

予習

予習(20分): 教科書(p. 30-35)を読み、疑問点をマークしておく。

復習

復習(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく。

【第3回】
授業内容

細胞の内部構造
小テスト①

個別目標

細胞膜の基本構造と機能を理解する。
細胞小器官の種類とそれぞれの役割を説明できる。

予習

予習(20分): 教科書(p. 27-30, 36-43)を読み、疑問点をマークしておく。

復習

復習(40分): 小テストや提出課題を整理し修正しておく。

【第4回】
授業内容

細胞分裂と人体の発生

個別目標

ゲノムと染色体の意味を理解する。
体細胞分裂と減数分裂のメカニズムを説明できる。
人体の初期発生と組織・器官の原基について説明できる。

予習

予習(20分): 教科書(p. 44-46, 487-497)を読み、疑問点をマークしておく。

復習

復習(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく。

【第5回】
授業内容

組織の構成

個別目標

組織の基本構造を理解する。
上皮組織・筋組織・支持組織・神経組織の区別を理解し、それぞれの特徴を説明できる。

予習

予習(20分): 教科書(p. 46-54)を読み、疑問点をマークしておく。

復習

復習(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく。

【第6回】
授業内容

機能からみた人体
小テスト②

個別目標

植物機能と動物機能の違いを説明できる。
器官系の役割を理解し、体液とホメオスタシスを説明できる。
第3~5回の学習到達度をチェックする。

予習

予習(20分): 教科書(p. 16-23, 37-39)を読み、疑問点をマークしておく。

復習

復習(40分): 講義メモを整理し、後日の学習に活用できるノートを作成しておく。

【第7回】
授業内容

見学実習: 現代医学教育博物館(川崎医科大学)

個別目標

体のしくみ、病気の成り立ちと予防、現代の医療の概要を学ぶ。

予習

予習(50分): これまでの授業内容を復習し、ノートを整理しておく。

復習

復習(40分): 見学実習に基づいてレポートを作成し、提出する。

【第8回】
授業内容

終講試験
解説

個別目標

学習の到達度をチェックする。

予習

予習(50分): 科目の学習範囲の全体を復習しておく。

復習

復習(40分): 終講試験の内容を復習し、ノートを作成しておく。


試験実施月日2026-06-05
評価の基準・方法

筆記試験(小テスト30%,終講試験70%); 毎回の授業終了後に moodle で提示する練習問題の解答は、定期試験の受験資格となります。

教科書

「解剖生理学 第12版」(医学書院,系統看護学講座,専門基礎分野,人体の構造と機能[1] ): p. 2-54, 487-497.

参考書・参考資料

必要に応じてmoodle に提示します。

受講要件
コメント

シラバスおよびmoodleに提示する資料等に従って、講義予定の項目を予習してください。
毎回の授業後にmoodleを利用して小テストや練習問題を課します。
授業後は記憶が新鮮なあいだにメモなどを整理して、後日の復習に役立つようにノートを完成しておきましょう。

オフィスアワー

毎回の講義の終了時に質問を受け付けます。またmoodleに質問箱を設けます。