健康行動論Ⅰ(リハビリテーション)

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授業コードr261025
科目分野専門基礎
科目名健康行動論Ⅰ(リハビリテーション)
科目責任者草地 清志
実務経験

1977年から2006年まで一般病院で理学療法士として勤務して理学療法に携わる。その間、介護老人保健施設、訪問リハビリにて理学療法を行う。

配当年次1年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限金曜日・3限目
単位数1
時間数15
授業概要

事故・疾病等に起因する障害について学び、障害の改善・回復に関わるリハビリテーション医療、そしてチーム医療スタッフである看護師としての関わり方を理解する。

一般学習目標 GIO

1.リハビリテーションの理念を理解する。
2.疾病・事故等に起因する障害像と障害を対象とするリハビリテーション医療における看護師としての対応を理解する。


授業計画
【第1回】
授業内容

1章 リハビリテーション総論

個別目標

・リハビリテーションの歴史と定義を理解する。
・リハビリテーションの4領域について学び、リハビリテーションにおけるチーム医療の重要性を理解する

予習

講義用PDF、教科書p6~16を熟読する。(90分)

復習

課題を実施する。コメントシートを記述。(90分)

【第2回】
授業内容

2章 リハビリテーション看護の概要
3章 リハビリテーション看護の対象

個別目標

・リハビリテーション看護の歴史を理解する。
・リハビリテーション看護の定義と役割について学び、リハビリテーション看護の実践について理解する。
・障害とはを学んで、障害者を理解する。
・障害分類の国際障害分類(ICIDH)と国際生活機能分類(ICF)を理解する。
・障害者を規定する法律について学ぶ。

予習

講義用PDF、教科書p18~35を熟読する。(90分)

復習

課題を実施する。コメントシートを記述。(90分)を実施する

【第3回】
授業内容

4章 リハビリテーション看護に関連する法制度
5章 ステージ別 リハビリテーション看護

個別目標

・障害者施策の変遷を学んで、障害者福祉制度を理解する。
・障害者総合支援法を理解する。
・障害者手帳を規定する法律、取得の条件、受けられる福祉サービス等を理解する。
・障害者の権利擁護など障害者を守る仕組みについて理解する。
・回復過程からみた経過別のリハビリテーション看護について学び、各期の特徴とリハビリテーション看護の方法について理解する。
・発達の各段階で発生する障害の特徴と、それに対するリハビリテーション看護の特徴を理解する。

予習

 講義用PDF、教科書p38~66を熟読する。(90分)

復習

課題を実施する。コメントシートを記述。(90分)

【第4回】
授業内容

6章 リハビリテーション看護を展開するための基盤

個別目標

・リハビリテーションを阻害する要因と促進する要因を理解する。
・リハビリテーション看護の対象理解に必要な理論・概念について理解する。
・障害が心理的側面に及ぼす影響と経過を理解する。
・障害者が活用できる社会資源を理解する。
・リハビリテーション看護における倫理的課題を理解する。

予習

講義用PDF、教科書p68~111を熟読する。(90分)

復習

課題を実施する。コメントシートを記述。(90分)

【第5回】
授業内容

7章 生活者としての対象を支えるリハビリテーション看護①
運動機能障害、摂取嚥下障害、排泄機能障害、呼吸機能障害

個別目標

・日常生活を支えている各機能について学び、それが障害されることで生活行動に、どのような影響が現れるかを理解する。
・リハビリテーション看護に必要な基本的な評価尺度を理解する。
・国際生活機能分類(ICF)によるアセスメントについて理解する。
・各機能障害に対するリハビリテーション看護の実践を理解する。

予習

講義用PDF、教科書p114~187を熟読する。(90分)

復習

課題を実施する。コメントシートを記述。(90分)

【第6回】
授業内容

7章 生活者としての対象を支えるリハビリテーション看護②
言語障害、高次脳機能障害、性機能障害、視覚障害、聴覚障害

個別目標

・日常生活を支えている各機能について学び、それが障害されることで生活行動に、どのような影響が現れるかを理解する。
・リハビリテーション看護に必要な基本的な評価尺度を理解する。
・国際生活機能分類(ICF)によるアセスメントについて理解する。
・各機能障害に対するリハビリテーション看護の実践を理解する。

予習

講義用PDF、教科書p190~255を熟読する。(90分)

復習

課題を実施する。コメントシートを記述。(90分)

【第7回】
授業内容

7章 生活者としての対象を支えるリハビリテーション看護③
事例展開:脳血管障害、高次脳機能障害、下肢切断者、心不全患者のリハビリ
8章 これからのリハビリテーション看護

個別目標

・症例に対するリハビリテーション看護を理解する。
・地域リハビリテーション看護を実践するためのアセスメントについて理解する。
・がんリハビリテーション看護、災害時における障害者支援、リハビリテーション看護に活用できる機器について理解する。

予習

講義用PDF、教科書p255~320を熟読する。(90分)

復習

課題を実施する。コメントシートを記述。(90分)

【第8回】
授業内容

終講試験、試験解説

個別目標
予習

1回から7回までの講義内容を再確認する。

復習

試験実施月日2026-12-14
評価の基準・方法

試験(70%)、課題(20%)、コメントシート(10%)

教科書

電子書籍
系統看護学講座 別巻 リハビリテーション看護  第7版(医学書院)

参考書・参考資料

PT・OT・ST・ナースを目指すひとのためのリハビリテーション総論(改訂第2版)
「診断と治療社: 椿原 彰夫編著」

受講要件

講義を妨害することなく、真剣に受講し、医療人になることを本気で目指している学生

コメント

受講することで、看護師を目指すスキルアップに繋げて欲しい。

オフィスアワー

Moodle、教務センター(15:00~18:00)、Moodleでの質問受け付け。