| 授業コード | s261026 |
|---|---|
| 科目分野 | 専門基礎 |
| 科目名 | 音声学1 |
| 科目責任者 | 辻 星児 |
| 実務経験 | |
| 配当年次 | 1年 |
| 開講期 | 前期 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 講義 |
| 曜日・時限 | 月曜日3限 |
| 単位数 | 1 |
| 時間数 | 30 |
| 授業概要 | 言語聴覚士にとって必要な構音(調音)音声学についての基礎的な知識と方法を学びます。 |
| 一般学習目標 GIO | 構音(調音)音声学の専門的術語と音声記号が正しく理解・発音でき、音声が産出されるメカニズムを客観的に把握できる。 |
| 授業内容 | 音声学の種類;音声の発出:音声器官 |
|---|---|
| 個別目標 | 3種の音声学の観点を学び発声の原理を理解し、音声器官の全体像を知ることができる。 |
| 予習 | シラバスを読み、また、授業資料、テキスト冒頭部分等を読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 音声学の種類、音声器官の位置と名称等についての授業内容を確認し30分以上復習を行う。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;音声器官の構造:喉頭・咽頭・口腔 |
|---|---|
| 個別目標 | 音声器官の名称と仕組みを理解できるようになる。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。音声器官の構造について、授業資料、テキスト等を読んで30分以上予習しておく。 |
| 復習 | 小テストを見直す。音声器官等に関する授業内容について確認し30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;発声と声の3要素 |
|---|---|
| 個別目標 | 声帯の運動と原理、声の諸特徴について知ることができる。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。声帯と声の3要素について、授業資料、テキスト等を読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。発声と声の3要素について授業内容を確認し30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;構音(調音)運動と発音のための気流;音声記号と母音構音の原理:基本母音 |
|---|---|
| 個別目標 | 構音(調音)運動の映像化と単音発声の原理が分かり、自己観察によって母音の3要素を確認する ことができる。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。構音(調音)運動のための気流、母音構音の原理について、授業資料、テキスト等を読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。気流、母音構音(調音)の原理などに関する授業内容を確認し、30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;第1次基本母音:説明と練習 |
|---|---|
| 個別目標 | 基本母音の原理と発音の仕方を学び、発音訓練を行うことで原理と実地が身につく。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。第1次基本母音について、授業資料、テキスト等を読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストの見直しをする。1次母音の発音を自分の舌の位置を確認しながら練習しつつ、記号、原理に関する授業内容を確認し30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;第2次基本母音:説明と練習;その他の母音、補助記号、日本語の母音 |
|---|---|
| 個別目標 | 第2次母音の全体的原理を学び、発音訓練を行うことで、母音の一般的原理を知ることができ、さらに補助記号を学ぶことで日本語の母音の位置が分かる。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。第2次母音などについて授業資料、テキスト等を読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。2次母音の発音を練習し、記号、原理、補助記号と日本語の母音などに関する授業内容を確認し30分以上復習する。次回中間試験に備える。 |
| 授業内容 | 中間試験;二重母音、半母音、長母音 (中間試験については進度の関係で8回以降に変更することがある) |
|---|---|
| 個別目標 | 二重母音、半母音、長母音を学び、発音訓練を行うことで、母音についてさらに深い知識が得られる。 |
| 予習 | 初回から内容を見直し中間試験に備え母音について、授業資料、テキスト等を参照しながら予習する。合わせて1時間以上予習する。 |
| 復習 | 二重母音、半母音、長母音などについての授業内容を確認して30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;仮名表記と音声、鼻母音 |
|---|---|
| 個別目標 | 仮名表記と音声、鼻母音を認識することで日本語の母音や撥音の客観的知識が得られる。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。仮名表記などについて授業資料、テキスト等を読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。仮名表記、鼻母音について30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;テンスとラックス、ATR、子音の3要素 |
|---|---|
| 個別目標 | 母音に関する筋肉の緊張、子音構音(調音)の観点について新たな認識を得ることができる。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。テンス・ラックス、ATR子音の構音などについ、授業資料、テキストを読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。テンス・ラックス、ATR,子音構音(調音)などについての授業内容について30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;両唇破裂音;両唇鼻音;わたり |
|---|---|
| 個別目標 | 両唇音の産出原理と発音訓練により、パ・バ・マ行音の発音メカニズムを知ることができる。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。両唇音について授業資料、テキスト等を読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。両唇破裂音;両唇鼻音;わたりについて30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;歯茎破裂音と歯茎鼻音、硬口蓋音 |
|---|---|
| 個別目標 | 歯茎破裂音・鼻音および硬口蓋音の産出原理を学び、発音訓練を行うことで、タ、ダ、ナ、ニャ音などの構音(調音)メカニズムを体得することができる。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。歯茎音と硬口蓋音について授業資料、テキストを読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストの見直しをする。歯茎音および硬口蓋音について授業内容を確認し30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;軟口蓋破裂音、硬口蓋化および軟口蓋鼻音 |
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| 個別目標 | 軟口蓋の破裂音とその硬口蓋化および軟口蓋音鼻音の産出原理を学ぶことで、カ行ガ行子音やその拗音のメカニズムおよびガ行鼻濁音が理解できる。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。軟口蓋音とその硬口蓋化について、授業資料、テキスト等を30分以上読んで予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。軟口蓋音、硬口蓋化の発音練習などをし、授業内容確認をして30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;口蓋垂音, 声門音、無声化と有気無気、ふるえと弾き音 |
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| 個別目標 | 口蓋垂音や声門音等を学ぶことで句末のンやッ、ラ行音の特徴が分かり、また無声化という重要な現象の存在と発生の環境を知ることができる。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。口蓋垂音、声門音、有気無気、ふるえ、弾き音などについて授業資料、テキストを読み30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストの見直しをする。口蓋垂音や声門音、ラ行音、有気音、無声化の発音と聞き取りを練習し、授業内容を確認し30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;両唇唇歯摩擦音および国家試験対策(進度によって変更あり) |
|---|---|
| 個別目標 | 両唇、唇歯摩擦音を学ぶことでフやf音が分かる。過去問を解き、解説を受けることで国試への対応ができるようになる(進度によって変更あり) |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。両唇/唇歯摩擦音について予習し、また、これまでの授業資料、授業内容を見直し30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。中間試験以降の授業内容を復習し、期末テストに備える。1時間以上復習する。 |
| 授業内容 | 期末試験とその解説 |
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| 個別目標 | 期末試験実施の後、理解不十分な部分を確認することができる。 |
| 予習 | 中間試験の範囲以後から14回目までの内容を1時間以上確認し期末試験に備える。 |
| 復習 | 期末試験で間違った部分を、テキストやプリントなどで確認し30分以上復習する。 |
| 試験実施月日 | 8月実施予定 |
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| 評価の基準・方法 | 定期試験84%(中間42%、期末42%)、平常点(小テスト)16%とし、100%中60%以上を合格とする。 なお定期試験(中間、期末それぞれ)6割以上の点数をとること。再・追試験は1回行うものとする。 |
| 教科書 | 『日本語音声学入門(第3版)』(三省堂) ;資料配布 |
| 参考書・参考資料 | 『音声学基本事典』(勉誠社) |
| 受講要件 | 特になし。 |
| コメント | 音声学は、確実な積み重ねで進みます。上記授業計画に毎回記載された事項をよく読んで計画的な学習を⾏ってください。毎回、予習復習は欠かさず、とくに重要語句は確実に理解しておいてください。 |
| オフィスアワー | 授業内容に関する質問や発音に関する問題は、授業終了後、休憩時間に教室にて面談して対応します。 |
