人体の機能Ⅲ

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授業コードa212516
科目分野基礎
科目名人体の機能Ⅲ
科目責任者中川 萌海
実務経験
配当年次1年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別夜間部
授業方法講義
曜日・時限時間割に準ずる
単位数2
時間数30
授業概要

理学は生理活動の仕組みを明らかにすることを目標とする学問である。
生理学の知識は、鍼灸治療においても、診断や治療の科学的な根拠となる。
人体の機能Ⅲでは以下の領域において、鍼灸師として必要な基礎知識を養うことを目的とする。
・第11章 筋
・第12章 運動
・第13章 感覚 
・第15章 身体活動の協調

一般学習目標 GIO

・筋の特徴、運動反射のメカニズムについて理解する。
・感覚の性質と皮膚感覚・特殊感覚の特性に関して理解できる。


授業計画
【第1回】
授業内容

第11章 筋
A.骨格筋の構造と働き/B.筋の収縮の仕組み 
P218~223

個別目標

骨格筋の種類(白筋・赤筋)・筋の微細構造・興奮収縮連関について理解し、筋収縮時のイメージができる。

予習

生理学の教科書(P221~223)を読み、筋収縮時・弛緩時のアクチンとミオシンの動きについて確認する。(15分)

復習

骨格筋の微細構造・筋収縮の仕組みについて確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第2回】
授業内容

第11章 筋
C.筋のエネルギー供給の仕組み/D.心筋と平滑筋 
P223~226

個別目標

骨格筋へのATP供給システムが理解できる。
骨格筋・心筋・平滑筋の特徴が説明できる。

予習

生理学の教科書(P223~225)を読み、ローマン反応・内呼吸(解糖・クエン酸回路・電子伝達系)について確認をする。(15分)

復習

骨格筋・心筋・平滑筋の特徴の比較を確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第3回】
授業内容

第12章 運動
A.骨格筋の神経支配 
P228~232

個別目標

骨格筋の神経支配および筋紡錘・腱受容器について理解できる。

予習

教科書(P228~230)を読み、運動神経・感覚神経の種類について確認する。(15分)

復習

運動単位・α運動ニューロンについて確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第4回】
授業内容

第12章 運動
B.運動の調節①
P232~237

個別目標

筋紡錘や腱紡錘を起点とする運動反射について説明できる。
γ運動ニューロンについて理解し、α運動ニューロンとの違いを確認する。

予習

教科書(P232~240)を読み、伸張反射のメカニズムについて調べる。(15分)

復習

伸張反射の求心路・受容器・遠心路について確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第5回】
授業内容

第12章 運動
B.運動の調節②
P237~246

個別目標

屈曲反射のメカニズムが理解できる。
脳幹・小脳・大脳基底核・大脳皮質による反射について理解できる。

予習

屈曲反射がどのような際に出現するか理解する。
解剖学の教科書(P123・125~128)を読み、小脳・大脳基底核・大脳皮質について復習する。(15分)

復習

脊髄における反射の種類について確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第6回】
授業内容

第12章 運動
C.錐体路
P246

個別目標

錐体路の概念と錐体路障害などの関連疾患を理解できる。

予習

教科書(P246)を読み、錐体路系と錐体外路系の違いの違いを調べる。(15分)

復習

錐体路の種類・伝導路について確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第7回】
授業内容

第12章 運動
C.錐体外路/D.発声
P246~248

個別目標

錐体外路の概念と錐体路障害などの関連疾患を理解し、錐体路系と錐体外路系の違いが説明できる。

予習

教科書(P246~248)を読み、錐体外路の種類について確認する。(15分)

復習

錐体外路の経路・障害について確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第8回】
授業内容

第13章 感覚
A.感覚の分類と一般性質
P250~253

個別目標

感覚の分類と体性感覚の特徴について理解できる。

予習

教科書(P250~256)を読み、感覚の種類と分類について確認を行う。(15分)

復習

体性感覚の受容器・伝導路について確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第9回】
授業内容

第13章 感覚
B.体性感覚/C.内臓感覚
P253~257

個別目標

体性感覚・内臓感覚の特性を理解できる。

予習

教科書(P256~257)を読み、脊髄視床路・後索内側毛帯路について確認を行う。(15分)

復習

体性感覚の種類について確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第10回】
授業内容

第13章 感覚
D.痛覚
P258~264

個別目標

痛覚を知る必要性を知り、痛覚の基本的分類(組織別分類)について理解できる。

予習

教科書(P258~260)を読み、表在性痛覚・深部痛覚・内臓痛覚の違いを調べる。(15分)

復習

表在性痛覚・深部痛覚・内臓痛覚の受容器・伝導路について確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第11回】
授業内容

第13章 感覚
E.特殊感覚①
P264~268

個別目標

味覚・嗅覚の性質と伝導路について理解できる。

予習

解剖学の教科書(P157~158)を読み、味覚器・嗅覚器の構造について復習する。
生理学の教科書(P264~268)を読み、味覚・嗅覚の特徴について確認する。(15分)

復習

味覚・嗅覚の受容器および伝導路について確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第12回】
授業内容

第13章 感覚
E.特殊感覚②
P269~270

個別目標

聴覚・平衡感覚の性質と伝導路について理解できる。

予習

解剖学の教科書(P153~157)を読み、平衡聴覚器の構造について復習する。
生理学の教科書(P268~274)を読み、味覚・嗅覚の特徴について確認する。(15分)

復習

嗅覚・平衡感覚の受容器および伝導路について確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第13回】
授業内容

第13章 感覚
E.特殊感覚③ P270~276

個別目標

視覚の性質・伝導路について理解し、視野欠損について説明できる。

予習

解剖学の教科書(P148~153)を読み、視覚器の構造について復習する。
生理学の教科書(P274~276)を読み、味覚・嗅覚の特徴について確認する。(15分)

復習

視覚の受容器および伝導路について確認し、moodleで復習テストを解く。(30分)

【第14回】
授業内容

まとめと解説

個別目標

筋・運動についての国家試験問題に適切に答えることができる。

予習

第11章・第12章・第13章の範囲の国家試験問題を解く。(15分)

復習

第11章・第12章・第13章の範囲の重要事項をまとめる。(30分)

【第15回】
授業内容

第15章 身体活動の協調
C.バイオリズム
P293~296

個別目標

様々なバイオリズムがあることを理解し、それが変動するきっかけなどを知ることができる。

予習

教科書(P294~296)を読み、バイオリズムについて確認する。(15分)

復習

バイオリズムについて確認し、重要事項を覚える。(30分)

試験実施月日試験期間時間割に準ずる
評価の基準・方法

小テスト(30%)、期末試験(70%)として評価する。

教科書

生理学 第3版(東洋療法学校協会編)

参考書・参考資料

標準生理学 第9版
イラストでまなぶ生理学 第2版(医学書院)
人体の正常構造と機能(日本医事新報社)

受講要件
コメント
オフィスアワー

授業後教室にて受け付けます。