臨床栄養学

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授業コードr251019
科目分野専門基礎
科目名臨床栄養学
科目責任者河野 奨
実務経験

 

配当年次1年  
開講期後期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限木曜1限
単位数1
時間数15
授業概要

栄養の定義、各栄養素の役割、エネルギー代謝、食品の成分構成、栄養ケア・マネジメントなどの項目を通して看護師として必要な栄養学の基礎知識を学ぶ。また、健康状態やライフステージにあわせた栄養管理及び、疾患・症状別の食事療法の知識をふまえた、臨床的観点からの栄養学を学び、看護業務に繋げる。
この授業は1年次から2年次にかけて開講される解剖生理学 病態臨床学、3年次からの領域別看護学実習において食事の援助を展開する際の基礎となる学習内容となっている。

一般学習目標 GIO

1.医療現場における栄養ケアに必要な知識と食事の重要性を理解し、患者の栄養状態を改善させるための看護師の役割とその意義について理解する
2.ライフステージや疾患に合わせて、対象者が適切な栄養状態を保つために、必要な栄養素の種類と各栄養素を摂取してから排泄に至るまでの過程を理解する
3.医療の担い手として対象者の栄養状態を正確に評価・判定するために、多職種との協働による栄養ケア・マネジメント能力を身に付ける


授業計画
【第1回】
授業内容

人間栄養学と看護、栄養素の種類と働き

個別目標

1. 栄養と医療及び看護の関連を説明できる
2. 食事における看護師の役割について説明できる
3. 各栄養素の体内における役割と臨床的意義を説明できる

予習

講義内容について教科書を読んでおく。(90分)

復習

講義ノートを整理してまとめておく。(60分)

【第2回】
授業内容

食物の消化と栄養素の吸収・代謝

個別目標

1. 食物の消化について概説できる
2. 栄養素の吸収過程について説明できる
3. 栄養素の代謝について分子レベルで説明できる
4. 代謝産物の排泄機構について説明できる

予習

講義内容について教科書を読んでおく。(90分)

復習

講義ノートを整理してまとめておく。(60分)小テストの見なおしを行う。

【第3回】
授業内容

エネルギー代謝、食事と食品

個別目標

1. エネルギー代謝の過程とその測定方法について説明できる
2. 基礎代謝と活動代謝について説明できる
3. 日本人の食事摂取基準と、その策定方針について説明できる
4. 主な食品群の特徴と含有される栄養素について説明できる

予習

講義内容について教科書を読んでおく。(90分

復習

講義ノートを整理してまとめておく。(60分)小テストの見なおしを行う。

【第4回】
授業内容

栄養ケア・マネジメント、栄養状態の評価・判定、ライフステージと栄養➀

個別目標

1.栄養ケアプランの策定と栄養ケア・マネジメントについて概説できる
2.栄養状態の評価方法及び判定方法について説明できる
3.乳児期・幼児期・学童期・思春期・成人期における栄養摂取及び栄養ケア・マネジメントの要点について説明できる

予習

講義内容について教科書を読んでおく。(90分

復習

講義ノートを整理してまとめておく。(60分)小テストの見なおしを行う。

【第5回】
授業内容

ライフステージと栄養②、栄養補給法

個別目標

1.妊娠期・授乳期・更年期・高齢期における栄養摂取及び栄養ケア・マネジメントの要点について説明できる
2.経腸栄養法・静脈栄養法について概説できる
3.栄養補給法で用いる製品とそれらの使用時の注意点について説明できる

予習

講義内容について教科書を読んでおく。(90分

復習

講義ノートを整理してまとめておく。(60分)小テストの見なおしを行う。

【第6回】
授業内容

疾患・症状別食事療法の実際

個別目標

循環器系疾患・消化器疾患・代謝性疾患・腎疾患・がんなどを治療するための食事・栄養基準と、各疾患への適応について説明できる

予習

講義内容について教科書を読んでおく。(90分

復習

講義ノートを整理してまとめておく。(60分)小テストの見なおしを行う。

【第7回】
授業内容

健康づくりと食生活

個別目標

1.健康増進のための望ましい食生活について説明できる
2.健康教育の方法と留意点について説明できる
3.食習慣改善のための患者教育の方法について説明できる
4.食事指導における患者への望ましい支援方法について説明できる

予習

講義内容について教科書を読んでおく。(90分

復習

講義ノートを整理してまとめておく。(60分)小テストの見なおしを行う。

【第8回】
授業内容

終講試験・試験解説

個別目標

栄養学に関する基礎的知識を看護と関連付けて理解できる

予習

これまでの授業の復習をする。(300分)

復習

授業や試験の内容を再度振り返り学習する。(120分)


試験実施月日2025-11-27
評価の基準・方法

復習テスト(30%)・筆記試験(70%)により総合的に判断する
復習テスト、終講試験はmoodleを用いて行う。

教科書

電子書籍
医学書院 専門基礎分野人体の構造と機能③  栄養学
 
                 別巻   栄養食事療法

参考書・参考資料

適宜、講義の中で紹介する

受講要件

次回講義の予習をしておくこと(教科書)、講義の復習をすること

コメント

講義内容が多いので予習・復習を徹底すること
講義の最初に前回講義の復習テストを実施する

オフィスアワー

講義後教室にて