学習障害

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授業コードs252018
科目分野専門
科目名学習障害
科目責任者深水 峰子
実務経験

医療機関等で13年間勤務(非常勤含む)の臨床経験を活かし、学習の困難を主訴とした子どもの例から具体的な評価・支援の方法を考えていく。

配当年次2年  
開講期前期
履修区分必修
昼間部・夜間部の別昼間部
授業方法講義
曜日・時限火曜2限
単位数1
時間数30
授業概要

学習障害は知的障害がないにも関わらず学習に困難をきたし、子どもの自己評価を下げる大きな一因となります。また学校や家庭では学習障害についての理解がまだまだ乏しく、不適切な対応をされることが少なくありません。学習障害児は2012年の文科省の調査では3.3%程度とされていますが、気づかれにくい英語のdyslexiaを含めると相当数の学習障害児がいると推測されます。そういった子どもたちに、適切な評価と支援を行うことができるように、原因、評価、指導についての理解を深めることを目的とします。

一般学習目標 GIO

学習障害児の学習困難の背景にある問題を理解する。学習障害のある子どもへの適切な支援を行うための評価、訓練立案が可能になる。


授業計画
【第1回】
授業内容

支援の原則 1

個別目標

学習障害の症状について理解する。

予習

教科書pp211-213を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第2回】
授業内容

支援の原則 2

個別目標

学習障害の評価・支援、ICTの活用、保護者からの相談の対応について理解する。

予習

教科書pp213-214を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第3回】
授業内容

仮名文字の読み書き障害の指導

個別目標

仮名文字の読み書き障害の指導について理解する。

予習

教科書pp215-219を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第4回】
授業内容

漢字の読み書き障害の指導

個別目標

漢字の読み書き障害の指導について理解する。

予習

教科書pp220-224を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第5回】
授業内容

算数障害の指導

個別目標

算数障害の指導について理解する。

予習

教科書pp225-229を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第6回】
授業内容

検査の概要 1

個別目標

KABC-Ⅱ、DN-CASの概要について理解する。

予習

『標準言語聴覚障害学 言語発達障害学 第3版』pp63-64を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第7回】
授業内容

検査の概要 2

個別目標

LCSA、RAN、STRAW-R、ROCFT、DTVP、URAWSSⅡの概要について理解する。

予習

『標準言語聴覚障害学 言語発達障害学 第3版』pp65-68を読む。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第8回】
授業内容

学習障害でよく用いる検査の演習 1

個別目標

検査演習を通して、評価できる内容を把握する。

予習

第6~7回の内容を振り返る。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第9回】
授業内容

学習障害でよく用いる検査の演習 2

個別目標

検査演習を通して、評価できる内容を把握する。

予習

第6~7回の内容を振り返る。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第10回】
授業内容

検査の分析 

個別目標

KABC-Ⅱ、DN-CASの検査結果を分析できる。

予習

第6回の内容を振り返る。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第11回】
授業内容

症例検討 1

個別目標

呈示された症例について検討できる。

予習

第1~5回の内容を振り返る。(15分)

復習

授業で学んだことをノードなどにまとめる。(30分)

【第12回】
授業内容

症例検討 2

個別目標

呈示された症例について検討できる。

予習

第1~5回の内容を振り返る。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第13回】
授業内容

教育における基礎的環境整備と合理的配慮

個別目標

基礎的環境整備と合理的配慮について理解する。

予習

『標準言語聴覚障害学 言語発達障害学 第3版』pp学習障害でよく用いる検査の演習 1について振り返る。(15分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(30分)

【第14回】
授業内容

国家試験問題

個別目標

学習障害領域の過去問題を通して出題傾向を知る。

予習

第1~13回の内容を振り返る。(30分)

復習

国家試験問題の解説と合わせて正誤の判断がなされた理由を理解する。(15分)

【第15回】
授業内容

定期試験と解説

個別目標

学習障害の学びを振り返り、まとめることができる。

予習

第1~14回の内容を振り返る。(30分)

復習

授業で学んだことをノートなどにまとめる。(15分)

試験実施月日8月実施予定
評価の基準・方法

定期試験80%,小テスト20%とし、100点満点中60点以上を合格とする。再試験は1回行うものとする。

教科書

図解 言語聴覚療法技術ガイド 第2版

参考書・参考資料

『標準言語聴覚障害学 言語発達障害学 第3版』

受講要件
コメント

演習もありますので、主体的な参加を望みます。

オフィスアワー

授業終了後、放課後は対応可能です。