| 授業コード | s261027 |
|---|---|
| 科目分野 | 専門基礎 |
| 科目名 | 音声学2 |
| 科目責任者 | 辻 星児 |
| 実務経験 | |
| 配当年次 | 1年 |
| 開講期 | 後期 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 講義 |
| 曜日・時限 | 月曜3限目 |
| 単位数 | 1 |
| 時間数 | 30 |
| 授業概要 | "言語聴覚士にとって必要な構音(調音)音声学についての基礎的な知識と方法を学びます。 |
| 一般学習目標 GIO | 構音(調音)音声学の専門的術語と音声記号が正しく理解・発音でき、音声が産出されるメカニズムを客観的に把握できることを目標とします。 |
| 授業内容 | 歯/歯茎摩擦音およびその破擦音 |
|---|---|
| 個別目標 | 歯・歯茎摩擦破擦音の産出の原理を学ぶことでf音やサ行子音やチ、ツ、ザ行音の音声のメカニズムが理解できるようになる。 |
| 予習 | 前期の授業、とくに子音部分を確認する。当該箇所に関するテキストや授業資料等の部分を30分以上読んで予習する。 |
| 復習 | 歯/歯茎摩擦音、破擦音等の音声記号と構音メカニズム等に関する授業内容を確認し発音練習を行いつつ、30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;後部歯茎と歯茎硬口蓋の摩擦音と破擦音 |
|---|---|
| 個別目標 | 後部歯茎と歯茎硬口蓋の摩擦音の産出原理を学ぶことでシやシャの音等の音声のメカニズムが理解できるようになる。 |
| 予習 | 前回の授業内容を確認し小テストに備える。当該箇所に関するテキストや授業資料等の部分を30分以上読んで予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。後部歯茎音や歯茎硬口蓋音の音声記号と構音(調音)メカニズム等に関する授業内容を確認し発音練習を行いつつ、30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;歯茎硬口蓋破擦音および破擦音のまとめ |
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| 個別目標 | 歯茎硬口蓋破擦音の産出原理を学ぶことでチ、チャ、ジ、ジャ等の音声のメカニズムが理解できるようになる。日本語の破擦音4種の全体を理解することができる。 |
| 予習 | 前回の内容を確認し小テストに備える。当該音声に関するテキストや授業資料等該当部分を読んで、30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。歯茎硬口蓋音の音声記号と構音(調音)メカニズム等に関する授業内容および日本語の破擦音の体系を確認し発音練習を行いつつ、30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;硬口蓋および軟口蓋摩擦音および接近音 |
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| 個別目標 | 硬口蓋と軟口蓋の摩擦音と接近音産出の原理を学ぶことでヒャやガ行音の音声のメカニズムが理解できるようになる。 |
| 予習 | 前回の授業内容を確認し小テストに備える。硬口蓋と軟口蓋の摩擦音、接近音に関するテキストや授業資料等該当部分を読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストの見直しをする。学習した硬口蓋音軟口蓋音の音声記号と構音(調音)メカニズム等、授業内容を確認し発音練習を行いつつ30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;軟口蓋の接近音、声門摩擦音 |
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| 個別目標 | 軟口蓋接近音と声門の摩擦音などの産出の原理を学ぶことでワ行の音やハ行の音等の音声のメカニズムが理解できるようになる。 |
| 予習 | 前回の授業内容を確認し小テストに備える。軟口蓋の接近音、声門摩擦音に関するテキストや授業資料等該当部分を読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。軟口蓋や声門音の音声記号と構音メカニズム等、授業内容を確認し発音練習を行いつつ30分以上復習する。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;側面音と軟口蓋化;喉頭と軟口蓋の気流機構 |
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| 個別目標 | 側面音と軟口蓋化、肺臓以外の気流機構と2ヶ所同時の構音(調音)運動の原理を学ぶことでl音や舌打ち(クリック)の音声のメカニズムが理解できるようになる。 |
| 予習 | 前回の授業内容を確認し小テストに備える。側面音と軟口蓋化、気流機構に関するテキストや授業資料等の該当部分を読ん30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。学習した側面音の音声記号と特殊な気流機構の構音(調音)メカニズム等、授業内容確認し発音練習を行いつつ30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テスト;二重構音(調音)、二次的構音(調音)、破擦化、有気音化無声化 |
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| 個別目標 | 二重構音と二次的調音の違い、同器官的の意味、破裂と鼻音の相関性、無声化のもう一つの条件が理解できるようになる。 |
| 予習 | 前回の授業内容を確認し小テストに備える。二重構音と二次的調音、無声化などに関するテキストや授業資料等の該当部分を読む。後期初回からの授業内容を確認し、次回中間試験に備える。合わせて1時間以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。1回目からこれまでの授業内容を1時間以上復習し、中間試験に備える。(中間試験については進度の関係で9回以降に変更することがある) |
| 授業内容 | 中間試験;無声化のまとめと構音(調音)結合、短子音と長子音、硬音と軟音 (中間試験については進度の関係で9回以降に変更することがある) |
|---|---|
| 個別目標 | 無声化について、これまでの理解の確認をする。構音(調音)結合の意味、促音化、硬軟のメカニズムが理解できるようになる。 |
| 予習 | 初回から前回までの授業内容、テキストを見直す。構音(調音)結合については、テキストに記載はないが、プリントを見て予習しておく。合わせて1時間以上予習する。 |
| 復習 | 学習した構音(調音)結合、硬音と軟音などの学習内容を確認し、30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;音韻論:音声と音素、異音 |
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| 個別目標 | 音素とは何か、単音との違い、音素と異音との関連を学び、音声学と音韻論の違いが理解できるようになる。 |
| 予習 | 前回に学習した内容を確認し小テストに備える。音韻論に関するテキストや授業資料等の該当部分を読んで30分以上予習する |
| 復習 | 小テストの見直し。音声と音素、異音などについての学習内容を確認し、30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;日本語の音素の設定、弁別特徴 |
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| 個別目標 | 日本語の音素の立て方、音素の種類を学び、日本語の音の単位が何であるかを理解することができる。また音素を支える特徴があることが理解できる。 |
| 予習 | 前回の授業内容を確認し小テストに備える。日本語の音素の設定や弁別特徴に関するテキストや授業資料等の該当部分を読んで30分以上予習する |
| 復習 | 小テストを見直す。日本語の音素や弁別特徴に関する授業内容を確認し、30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;音節とモーラ、超分節音素、アクセントとは |
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| 個別目標 | 音節、モーラの定義を学び、どんな語でもモーラと音節で数えられるようにする。超分節音素の種類が分かり、日本語の高低(アクセント)が認識できるようになる。 |
| 予習 | 前回の授業内容を確認し小テストに備える。音節とモーラ、超分節音素、アクセントに関するテキストや授業資料等の該当部分を読んで30分以上予習する |
| 復習 | 小テストの見直し。音節とモーラや超分節音素、アクセントに関する学習内容を確認し、30分以上復習する。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;アクセントの型、名詞のアクセント、その種類 |
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| 個別目標 | アクセントの識別ができ名詞のアクセント型の原理が理解できるようになり、型の名称を弁別できるようになる。 |
| 予習 | 前回の授業内容を確認し小テストに備える。名詞のアクセント型に関するテキストや授業資料等の該当部分を読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。名詞のアクセント型についての学習内容を確認し、30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テスト;動詞・形容詞、複合語のアクセント、アクセントの機能 |
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| 個別目標 | 動詞・形容詞・複合語のアクセントの種類や位置、アクセントの働きなどが理解できるようになる。 |
| 予習 | 前回の授業内容を確認し小テストに備える。動詞・形容詞、アクセントの機能に関するテキストや授業資料等の該当部分を読んで30分以上予習する。 |
| 復習 | 動詞・形容詞、アクセントの機能についての学習内容を確認し、30分以上復習する。次回小テストに備える。 |
| 授業内容 | 小テストとその解説;イントネーションおよび国家試験対策(進度によって変更あり) |
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| 個別目標 | ピッチ曲線が読み取れるようになり、イントネーションの種々相が理解できる。また国試過去問を解き、解説を受けることで国試への対応ができるようになる(進度によって変更あり)。 |
| 予習 | 前回の授業内容を確認し小テストに備える。イントネーションに関するテキスト・授業資料当該部分を30分以上予習する。 |
| 復習 | 小テストを見直す。イントネーションの種々相について学習内容を確認する。また、次回期末テストに備えて、中間試験以降の授業内容を確認し、1時間以上復習する。 |
| 授業内容 | 期末試およびその解説 |
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| 個別目標 | 期末試験実施の後、理解不十分な部分が確認できる。 |
| 予習 | 中間試験の範囲以後から14回までの内容を1時間以上確認し期末試験に備える。 |
| 復習 | 期末試験で間違った部分を、テキストやプリント等で確認し30分以上復習する。 |
| 試験実施月日 | 2月初旬実施予定 |
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| 評価の基準・方法 | 定期試験84%(中間42%、期末42%)、平常点(小テスト)16%とし、100%中60%以上を合格とする。 なお定期試験(中間、期末それぞれ)6割以上の点数をとること。再・追試験は1回行うものとする。 |
| 教科書 | 『日本語音声学入門(第3版)』(三省堂) ;資料配布 |
| 参考書・参考資料 | 『音声学基本事典』(勉誠社) |
| 受講要件 | 特になし |
| コメント | 音声学は、確実な積み重ねで進みます。上記授業計画に毎回記載された事項をよく読んで計画的な学習を⾏ってください。毎回、予習復習は欠かさず、とくに重要語句は確実に理解しておいてください。復習には、テキスト、授業資料、自分のノートを参照しつつ、発音練習をして口腔内での舌の動き等を観察してください。予習には、授業資料,テキストのほか、ウエブサイトや参考書を利用して、新出の用語や記号を調べてください。また、毎回、復習のための小テストを行います。また、授業形態の変化その他に伴い、課題などが課されることがあります |
| オフィスアワー | 授業内容に関する質問や発音に関する問題は、授業終了後、休憩時間に教室にて面談して対応します。 |
