| 授業コード | s261019 |
|---|---|
| 科目分野 | 専門基礎 |
| 科目名 | 臨床歯科医学/口腔外科学 |
| 科目責任者 | 鳩本 清美 |
| 実務経験 | 平成に入っても訪問歯科保健医療が普及していなかったため、歯科医師、歯科衛生士はもとより、看護師、ヘルパー、福祉職員等へ要介護者のための歯科医療、口腔ケアに関する実務者指導や、摂食嚥下障害に関する訓練等について研修会を頻回に開催し、誤嚥性肺炎の予防と要介護者のQOLの向上を図るため県の保健医療福祉事業に長年従事する |
| 配当年次 | 1年 |
| 開講期 | 後期 |
| 履修区分 | 必修 |
| 昼間部・夜間部の別 | 昼間部 |
| 授業方法 | 講義 |
| 曜日・時限 | 木曜日2限目 |
| 単位数 | 1 |
| 時間数 | 30時間 |
| 授業概要 | 言語聴覚士の業務となる言語、聴覚、摂食嚥下等の業務のうち、顎口腔機能系の障害に係る治療内容(口腔ケアを含む)に加え、一般的な歯科疾患や口腔・顔面の疾患に起因する病態を解説していく。 |
| 一般学習目標 GIO | 医療連携、チーム医療に必要となる基本的な歯科専門知識を習得し、とくに嚥下障害の原因となる歯科疾患及び顎口腔系の疾患や、その治療方法について理解し、説明できるようになる。 |
| 授業内容 | 臨床歯科医学分野(1) 歯・歯周組織の構造と機能(発生を含む)について |
|---|---|
| 個別目標 | STとして必要な歯・口腔・顎・顔面の形態とその発生・発育について学ぶ。とくに正常と異常の視点からの説明ができる |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 臨床歯科医学分野(2) 歯科疾患の病態と治療について |
|---|---|
| 個別目標 | 歯科における三大疾患であるう蝕、歯周病、顎関節障害についての基礎的な知識とその治療法について学ぶ。治療内容について説明ができる |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 臨床歯科医学分野(3) 歯列不正(不正咬合を含む)の発症原因と咀嚼および嚥下、構音障害への影響について |
|---|---|
| 個別目標 | 成長、発育の過程で生じやすい歯・歯周組織、その他顎顔面に現れる異常や障害について説明ができる |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 臨床歯科医学分野(4) 咀嚼・嚥下や構音に影響する唾液腺の障害について |
|---|---|
| 個別目標 | 唾液腺の病態とその原因、とくに唾液量の減少による障害について臨床検査項目を使い説明できる |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 臨床歯科医学分野(5) 歯科関係職と言語聴覚士との医療連携について |
|---|---|
| 個別目標 | STとの医療連携が求められる歯科医学的治療で使われる歯科医療器具、薬剤を解説し、治療内容と目的を説明できる |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 臨床歯科医学分野(6) 歯科医学的処置における歯科補てつ・歯科矯正・保存修復について |
|---|---|
| 個別目標 | 歯科補てつ・歯科矯正・保存修復で実施される歯科医療の手技を理解する |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 臨床歯科医学分野(7) 歯科技工物の製作プロセスについて |
|---|---|
| 個別目標 | ホッツ床、PAP、PLP及びスピーチエイドの製作手順について理解する |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 言語聴覚士業務と歯科医療が関係する事項についての法律・制度について |
|---|---|
| 個別目標 | 歯科医療に係る法律と制度について理解する |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 歯科医師・歯科衛生士からの摂食・嚥下および機能回復訓練について |
|---|---|
| 個別目標 | 顎関節疾患、口腔粘膜疾患について理解する |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 咀嚼・摂食・構音障害に関する歯科医学的治療法について |
|---|---|
| 個別目標 | 人工材料による機能回復、咀嚼障害の特徴・治療について理解する |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 器質的、運動機能障害における口腔外科治療について(Ⅰ) |
|---|---|
| 個別目標 | 歯科補綴学、保存修復学で扱うう蝕、歯周病の二次、三次予防的な視点からの治療を理解する |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 器質的、運動機能障害における口腔外科治療について(Ⅱ) |
|---|---|
| 個別目標 | 言語聴覚士との連携がとくに求められる歯科矯正学、小児歯科学について学ぶ |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 各種口腔疾患と口腔外科治療(Ⅲ) |
|---|---|
| 個別目標 | 構音、摂食嚥下障害を伴う疾患について説明できる |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 各種口腔疾患と口腔外科治療(Ⅳ) |
|---|---|
| 個別目標 | 先天的および後天的歯科疾患と歯科治療法について説明できる |
| 予習 | |
| 復習 |
| 授業内容 | 定期試験及び解説 |
|---|---|
| 個別目標 | 試験の解説を行いつつ、国試における歯科関連問題の傾向について概説する |
| 予習 | |
| 復習 |
| 試験実施月日 | 2月上旬 |
|---|---|
| 評価の基準・方法 | 100点満点の本試験を実施し60点以上を合格とする。また学習の進捗状況を計るため随時小テストを実施する |
| 教科書 | 「言語聴覚士のための基礎知識 臨床歯科医学・口腔外科学 第2版」 (医学書院) |
| 参考書・参考資料 | 言語聴覚士と歯科関係者間の医療連携が円滑にすすめられるよう歯科医師、歯科衛生士が行っている歯科医療内容を情報提供する |
| 受講要件 | 復習時間を意識して継続的に確保すること。専門用語を断片的に覚えるのではなく、他の知識とも関連づけて理解するようにしてほしい |
| コメント | 言語聴覚の分野における学習方法として、一つに英語をマスターするような方法が向いているように思う。また、理解するには時間がかかるようにも感じる。早々と分からない難しいと諦めることなく学習してほしい。忘れたら何度も専門書や専門辞書を開いて、知識を積み上げながら国試へのゴールを目指してほしい。 |
| オフィスアワー | 講義終了5分前に学習箇所を要約する。分からない点があれば1階教務センターまで相談にくること |
